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[ 2025/06/26 20:12 | ]
深耶馬溪と一目八景
深耶馬溪と一目八景
2010年4月5日(月)
青の洞門を出発13:41して、耶馬溪ダム(大分県中津市、深耶馬溪)に到着14:02(78.5km)。
ダムはたいして大きくなかったが、下に見えた桜並木がステキだった。

ダムの近くにアイビー(つた)という名前のレンガのすてきなレストランがあったので、コーヒーブレイク、おからケーキを食べた。おからの感じはしないおいしいケーキだった。

耶馬溪ダム↓          下に見えた桜並木↓             アイビーレストラン↓ 
      
写真をクリックすると拡大します

耶馬溪ダムを出発14:02、途中耶馬渓観光案内の小さな小屋によってみた(88.8km)
地図や見所などが出ていたと思う。

耶馬渓観光案内↓


耶馬渓観光案内を出発14:58.一目八景の道路標識があったので、降りてみた15:03(90.2km)
岩が色々あって、なかなか良かったが、曇っていたので写真がはっきりしない。

一目八景の道路標識↓         一目八景展望台↓
     
一目八景の展望台からは、上には切り立った岩、下には渓谷がみえる。一カ所から観音岩・夫婦山などの8つの岩峰を眺められることから、この名が付いたとのこと。広葉樹林が多いので秋は色鮮やかな紅葉が見事らしい。今度は秋に来たいと思った。
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[ 2010/06/01 20:41 | Comments(0) | TrackBack() | 旅日記 ]
道の駅耶馬トピア・青の洞門
2010年4月5日(月)
耶馬渓橋(オランダ橋)を出発13:19して、一路青の洞門へ。
大分県中津市にある道の駅耶馬トピア・青の洞門着13:25(66.0km)。

駐車場のすぐそばに、青の洞門をノミと槌だけで彫ったという禅海和尚の像があり、大好きな桜の花がまだひっそりと咲き残っていた。

青の洞門の話は有名だが、ウキピィディアから抜粋要約しておく。

諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚は、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって資金を集め、石工たちを雇って「ノミと槌だけで30年かけて掘り抜いた」といわれている。

この逸話を元にして書かれたのが菊池寛の『恩讐の彼方に』である。

現在は、自動車を通過させるため(旧国道212号)、かなり変形しているが一部にノミの跡が残っている。地形の関係上車幅が狭く、片側交互通行が行われている。

開通後、禅海が通行人から通行料を徴収したという話が伝わっており、この洞門は日本最古の有料道路とも言われている。 1950 年(昭和25年)に耶馬日田英彦山国定公園に指定。晩秋の紅葉時期は特に観光客が多い。


禅海和尚の彫った旧道の一部が残っていて、中は暗いので写真は撮らなかったが、ノミの跡がしっかり残っていて、人間の力のすごさに感嘆した。

禅海和尚の像↓          横から見た像↓         禅海和尚が彫った旧道の一部↓
      
写真をクリックすると拡大します。

下の写真は競秀峰(きょうしゅうほう)という見事な景観だが、これが売りに出されていたのを嘆いた福沢諭吉の尽力で、保護されたとのこと。

競秀峰(きょうしゅうほう)の景観保護に尽くした福沢諭吉をたたえる石碑も建っていた。福沢旧邸保存会の記名があったので、近くに福沢諭吉の旧邸があるのだろう。

競秀峰(きょうしゅうほう)

写真をクリックして拡大してください


[ 2010/06/01 14:16 | Comments(0) | TrackBack() | 旅日記 ]
日本一のオランダ橋(耶馬溪橋)
日本一のオランダ橋(耶馬溪橋
2010年4月5日(月)
才尾の一本桜に別れを告げて(12:05)本耶馬溪町(大分県中津市)の宝来軒で昼食にラーメンを食べた(12:31~12:57、63.09km)。
その後、青の洞門へ向かう途中、ステキな橋が見えたので降りてみると、耶馬溪橋との看板があった(13:00 63.8km)。

耶馬溪橋は、通称オランダ橋と呼ばれ、山国川にかかる観光・生活道路として、大正9年から12年にかけて架橋された。
長崎県に多い石積み方式であるため、通称オランダ橋とも呼ばれている。
現在わが国にこれだけの規模の石橋はなく、八連、橋長116mは共に日本一であると

書かれていた。

ラーメン屋の宝来軒↓           本耶馬溪の岩群↓      オランダ橋(耶馬渓橋)↓   
      
写真とクリックすると拡大します。

私が大好きな桜も咲いていて、なんとも美しい橋である。
橋を渡っている私を夫に撮ってもらったが、橋が大きすぎて、私の顔が小さく見える。

橋のたもとにこれまた私が大好きなカエルの親子石造があった。
その石には、むかえる、さかえる、ぶじかえる、この親子がえるは橋を渡る人々の
安全と郷土の繁栄を願っております と書かれていたが、なんともほほえましいカエル像だ。
横に回って見ると、なんと子がえるが二匹背中に乗っかっているのである。

大好きな桜と大好きなカエル。こんなことってめったにあるもんじゃあない。
うれしかったなあ。

オランダ橋の私↓            親子かえる↓             横から↓
      
写真をクリックすると拡大します。

[ 2010/05/31 12:29 | Comments(0) | TrackBack() | 旅日記 ]



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