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[ 2024/03/28 23:57 | ]
平尾台カルスト台地(福岡県)
平尾台カルスト台地(福岡県)

2010年4月16日(金)
英彦山(ひこさん)神宮出発 12:30(34.6km)

平尾台自然観察センター着 13:40(79.2km)

英彦山(ひこさん)神宮を出発したときはもうお昼を過ぎていたので、平尾台事前観察センターについた時はお腹ぺこぺこ。

駐車場のすぐとなりにあったカントリーカフェ・アニーが目に付いたのです。


写真はクリックするとすべて拡大します。

写真1.カントリーカフェ・アニー入り口  写真2.カフェの庭      写真3.カフェの中

            

写真1.カントリーカフェ・アニー入り口が面白かったのと、多分お腹が減っていたので、平尾台自然観察センターのPに駐車したのに、先にこちらの写真を撮ってしまいまいました。

入り口の小さな看板に、おとながのんびりできる空間にする為
小学生以下(お子様づれ)の方はお断りしております
と書いてありました。

このこだわりがまたいいですね。なかなかできないことですから。

写真2.庭には野生のタンポポがいっぱい、きれいに咲いているのです。白い小砂利をしきつめてあって、その白にタンポポの黄色が映えていました。
植えたのかと思いましたが、あそこに自然に生えていたのだとのこと。
ステキです。

写真3.カントリーカフェ・アニーの内部は、すべて木製で、天井が高く、なんとなくアメリカの西部を思わせる雰囲気で、懐かしかったです。

カフェの名前のアニーは、どこかで聞いた名前だなあと思ったけれど、あまりカントリーにくわしくないので、聞かずじまいでした。

帰宅後、アニーの名前の由来が知りたくてネットで調べたら、学びの場・夏の風という空音さんのサイトに、”映画“アニーよ銃をとれ”のアニーなのだそうですと書かれてあって、ようやく知ることができました。残念ながらこの映画は見ていません。機会があったら見たいです。

このカフェは早期退職をしたご夫婦で経営していて、とても仲良く、いい感じでした。

BGMもカントリー音楽で、音楽はあまり聞かない私ですが、昔聞いたことがあるなあと本当に懐かしいひとときをおいしいカレーを食べならすごしました。

ここでゆっくりしてしまい、結局平尾台自然観察センターの中は見ることなく、平尾台に向かいました。

あとで調べたら、平尾台自然観察センターも色々面白いのですね。次回はゆっくり見ようと思います。

また、カントリーカフェ・アニーでランチしてと願います。それまで続けていただきたいですね。(故郷に引っ越す話も出ているようで心配です。)


写真4.平尾台自然観察センター駐車場  写真5.天然記念物平尾台石碑 写真6.平尾台カルスト
        

写真4.平尾台自然観察センター駐車場はまだ桜がきれいでした。でも空腹のため近くまで行くことなく、カントリーカフェ・アニーに入り、ランチ後カルスト台地へ行ってしまいました。

写真5.天然記念物平尾台石碑の回りにカルストが見えています。

写真6.平尾台カルスト、期待以上ですね。みごとです。山口県秋吉台のカルスト台地より岩石が密集していて、すごい。空も青く、いつまでも見ていたかったけれど、
だいたいの予定は決まっているので、残念。

今回の九州旅行もここ平尾台が最後となりました。


平尾台自然観察センター出発 15:16

門司IC入り口 16:32(110.5km)

めかりPA着 16:38(117.3km) 
関門大橋を見るために立ち寄る。


写真7.めかりPAの看板     写真8.関門大橋
    

写真7.めかりPAの看板に、「九州と山口の交差点」と書いてあります。まさにその通りと思いました。

写真8.九州旅行では、行きか帰りに必ず、このめかりPAに立ち寄り、関門大橋を見ます。
自然、自然と言っても、技術の粋を集めた関門大橋は、自然とマッチして、その自然をもっと美しくしています。ここを通る度に、こういう自然美もあるのだなあと感じます。


めかりPA出発 17:21

下関出口 17:27(120.9km) 高速料金300円

東横イン下関東口着 17:38(本日走行距離 125.6km){初日からの走行距離2724.5km)

ホテルにチェックインして、夕食を食べに下関の町へでました。


写真9.海峡ゆめタワー    写真10.海峡ゆめタワーの夜景
    写真はクリックして拡大してください

写真9.海峡ゆめタワー。名前もステキですが、タワーも良い形ですね。このタワーを見ると、下関に来たなあと実感します。

写真10.海峡ゆめタワーの夜景は、もっとステキです。ライトの明かりがいいですねえ。うっとり。

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[ 2010/10/04 11:03 | Comments(0) | TrackBack() | 旅日記 ]
道の駅小石原(こいしわら)と英彦山(ひこさん)神宮
道の駅小石原(こいしわら)と英彦山(ひこさん)神宮

2010年4月16日(金)
★ホテルパーレンス小野屋出発 9:58(0km)

★道の駅小石原着 10:26(18.5km)


写真はすべてクリックすると拡大します。

写真1.ホテルパーレンス玄関      写真2.同ホテル全景    写真3.露天風呂
        

写真1.2.3.ホテルパーレンス小野屋は、名前が長くてめんどうだけど、なかなか良いホテルでした。 特に、夜の露天風呂の雰囲気が良かったです。
朝見ると、全然イメージが違うのもまた面白かったです。



写真4.道の駅小石原駐車場  写真5.道の駅小石原      写真6.道の駅の看板         

写真4.道の駅小石原駐車場 からみると、道の駅じゃなくて、新築の神社かなと思われるようなすてきな建物です。

写真5.道の駅小石原は陶器の里のアートフルな駅舎です。

福岡県の東南部に位置する小石原村は、標高200m~500mの高原の村です。 国道211号沿いの道の駅小石原には、三百年の伝統をもつ「小石原焼」の窯元50軒が出店し、 陶器コーナーや地元の新鮮な野菜等の即売を行う物産コーナー、レストランを設置しています。(道の駅小石原(こいしわら)ホームページより


写真7.英彦山神社のロープウェー  写真8.英彦山神社      写真9.御神水         

写真8.英彦山(ひこさん)神宮は、福岡県田川郡添田町の英彦山にある神宮です。
英彦山神宮略誌  御由緒より抜粋

英彦山は、古来から神の山として信仰されていた霊山で、御祭神が天照大神の御子、天忍穂耳命であるところから「日の子の山」即ち「日子山」と呼ばれていました。

嵯峨天皇の弘仁十年(八一九)詔により「日子」の二字を「彦」に改められ、次で、霊元法皇、享保十四年(一七二九)には、院宣により「英」の一字を賜り「英彦山」と改称され現在に至っています。

天照大神の御神勅により、この地に降臨された天忍穂耳命は、農業生産の守護神として、また鉱山・工場などの産業の守護神として崇敬されています。


写真9.御神水には、たしか「長寿の水」と書かれていて、私が飲んでいると 夫に「おいおい、200歳まで生きる気か」と言われてしまいました。

[ 2010/10/01 11:18 | Comments(0) | TrackBack() | 旅日記 ]
めずらしい朝倉三連水車
めずらしい朝倉三連水車
2010年4月15日(木)
★道の駅不知火出発 14:58(98.2km)

★松橋(まつばせ)IC入り口 15:17(107.1km)

★広川SA着 16:11(189.9km)コーヒー休憩 出発16:26

★朝倉IC出口 16:55(227.5km)高速料金2300円

★朝倉三連水車駐車場着 17:01(230.4km)


写真はすべてクリックすると拡大します。

写真1.朝倉の三連水車看板   写真2.三連水車     写真3.堀川用水の説明看板
        

写真1.三連水車の看板、〒838-1306 福岡県朝倉市にある。ちょっとださい看板。

写真2.5年ぶりにリニューアルしたというめずらしい三連水車。きれい。
残念ながらもう動いていない季節。帰宅して動画で見たが、水をくみ上げている水車の姿はすばらしいです。

写真3.堀川用水の説明看板(日本疎水百選)
日本疎水百選に選ばれているというが、そもそも疎水(そすい)とは、用水とは何なのか、疑問に思った。日本語はむずかしい。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/09/16 07:23 UTC 版)
農業(灌漑)、工業、水道(飲料・生活・消防)、水車や発電機の動力など、主に人間の経済活動に用いるための水を用水(ようすい)と呼び、この用水を川などの水源から離れた場所に引くために人工的に造られた水路が用水路であるが、用水路の名称に「用水」が多く使われることもあり、日本語では「用水」「用水路」を厳密に区別せずに用いることが多い。 また、疏水(そすい)とも呼ばれ、2006年(平成18年)2月3日には、農林水産省が日本の農業を支えてきた代表的な用水を「疏水百選」として選定している。

この看板には、どうして三連水車ができたかが書かれています。
江戸時代の大干ばつによる飢饉がきっかけで、越後川から水をひく堀川用水が作られ、水田が広がりました。
しかし、堀川用水よりも高い土地も水田にしたいと願う農民の英知で、水流を動力とする自動回転式の三連水車と二連水車が開発されたのだそうです。

低い所の水を高い所に移す水車(揚水車)なのですね。
日本では、今なお原型をとどめて稼動している、水田を潤すただ一つの揚水車とのことです。
次回はぜひ、稼動しているときに来たいものです。


★朝倉三連水車駐車場 出発17:25

★原鶴温泉ホテルパーレンス着 17:36(本日の走行距離235.5km、初日からの走行距離2598.9km)

[ 2010/09/29 11:17 | Comments(0) | TrackBack() | 旅日記 ]



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