天の逆矛(さかほこ)
2010年4月10日(土)
天降川(あもりがわ)温泉ホテル華耀亭(かようてい)は鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4124-5の天降川の岸辺に建つ、自然に囲まれた静かな落ち着いたホテルでした。
露天風呂のすぐ隣を天降川が流れていて、緑いっぱいで、マイナスイオンもたっぷりと浴びることができ、すがすがしい一泊でした。
また、源泉かけ流し100%の露天風呂「鬼のすみか」は、天然の保湿成分である”メタけい酸”を豊富に含み、お肌の新陳代謝を促進し、お肌をすべすべしっとり潤いをもたせてくれる温泉との口上の通り、高齢者に足を踏み入れた私の肌がすべすべしっとりしたのには感心しました。
天降川(あもりがわ)温泉ホテル華耀亭 写真はすべてくりっくすると拡大します。

写真をクリックすると拡大します。
天降川(あもりがわ)温泉ホテル華耀亭出発9:36(0km)
えびの高原不動池着10:28(33.9km)

えびの高原不動池出発10:39
えびの高原店着10:45(36.3km)
えびの高原店出発11:28
高千穂河原着11:47(49.4km)天の逆矛

高千穂河原は1234年(1234と数字が続いていて面白いです)まで霧島神宮のあったところだそうです。高千穂河原から1時間30分ほどで標高1574mの高千穂峰山頂に到着し、山頂には、アマテラスオオミカミの命で孫のニニギノミコトが降臨した際に突き刺したといわれる「天の逆矛」があるそうです。登らなかったので、実物は見れませんでしたが、高千穂河原の博物館に模型があり、右の写真です。
「天の逆矛」は坂本龍馬が新婚旅行で高千穂の峯に登り、逆矛を引き抜いたということでも有名ですん。現在NHKの大河ドラマで龍馬伝をやっているので、興味深く看ましたが、妻のお良さんも元気な女性だったのですね。
2010年4月10日(土)
天降川(あもりがわ)温泉ホテル華耀亭(かようてい)は鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4124-5の天降川の岸辺に建つ、自然に囲まれた静かな落ち着いたホテルでした。
露天風呂のすぐ隣を天降川が流れていて、緑いっぱいで、マイナスイオンもたっぷりと浴びることができ、すがすがしい一泊でした。
また、源泉かけ流し100%の露天風呂「鬼のすみか」は、天然の保湿成分である”メタけい酸”を豊富に含み、お肌の新陳代謝を促進し、お肌をすべすべしっとり潤いをもたせてくれる温泉との口上の通り、高齢者に足を踏み入れた私の肌がすべすべしっとりしたのには感心しました。
天降川(あもりがわ)温泉ホテル華耀亭 写真はすべてくりっくすると拡大します。
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天降川(あもりがわ)温泉ホテル華耀亭出発9:36(0km)
えびの高原不動池着10:28(33.9km)
えびの高原不動池出発10:39
えびの高原店着10:45(36.3km)
えびの高原店出発11:28
高千穂河原着11:47(49.4km)天の逆矛
高千穂河原は1234年(1234と数字が続いていて面白いです)まで霧島神宮のあったところだそうです。高千穂河原から1時間30分ほどで標高1574mの高千穂峰山頂に到着し、山頂には、アマテラスオオミカミの命で孫のニニギノミコトが降臨した際に突き刺したといわれる「天の逆矛」があるそうです。登らなかったので、実物は見れませんでしたが、高千穂河原の博物館に模型があり、右の写真です。
「天の逆矛」は坂本龍馬が新婚旅行で高千穂の峯に登り、逆矛を引き抜いたということでも有名ですん。現在NHKの大河ドラマで龍馬伝をやっているので、興味深く看ましたが、妻のお良さんも元気な女性だったのですね。
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龍馬が新婚旅行で訪れた霧島神宮
2010年4月9日(金)
宮崎県都城市母智丘(もちお)公園の関之尾滝を出発13:47。
鹿児島県霧島市霧島神宮着14:49(93.4km)。
霧島神宮はアマテラスオオミカミの孫(天孫ニニギノミコト)を祀る神社とのこと。
ニニギのミコトと言えば、たしか天孫降臨した神様でした。ここで、天孫降臨の復習です。私が以前、「天孫とはアマテラスオオミカミの孫という意味だろう」と述べたのは正しかったようです。
天孫降臨神話
はるか昔、神々がこの世を治めていたという神話の時代があり、神々が天上界の天の浮橋から下の世界をのぞくと、霧にけむる海のなかに島のようにみえるものがあります。神々は一本の鉾を取り出し、その島にしるしをつけました。それが霧島山の名の由来だといわれています。その時、神々が逆さに落とした鉾は、見事に山の絶頂に突き刺さりました。今も高千穂の山頂に残る天の逆鉾は、その時の鉾だといわれています。
あるとき、天照大神(アマテラスオオミカミ)の神勅を受けて、孫神ニニギノミコトが三種の神器を手に、7人の神様と道案内の猿田彦命(サルタヒコノミコト)とともに、高天原(タカマガハラ)に降り立ちます。天上界から神が地上に降り立ったといわれる「天孫降臨」の第一歩を記した高千穂峰から、日本の建国神話とその歴史が始まったと伝えられています。
霧島市商工観光部 観光課 観光グループホームページより
龍馬とお龍の二人は高千穂峰登山の後,この霧島神宮を参拝し,御神木の大杉を見た後,別当寺の華林寺の宿坊に泊まったそうです。
坂本龍馬とお龍の写真撮影用パネル
写真をクリックすると拡大します。
神宮の桜
霧島神宮は、とてもきれいな建物でした。神社と神宮はどう違うのでしょう。
ヤフー知恵袋によると
神社=神様が降りてくるところ。用が済めばお帰りになる
神宮=神様が常駐しているところ
だそうです。わかりやすいですね。
霧島温泉郷
龍馬たちが高千穂峰登山の前後に訪れた硫黄谷温泉や,小松帯刀が療養のために通った栄之尾温泉など,大小8つの温泉源があります。いずれも標高 600mから850mの間にあり,泉質も効能も多彩です。霧島市商工観光部 観光課 観光グループホームページより
霧島温泉郷、天降川温泉(あもりがわおんせん)華耀亭(かようてい)着16:04。
4月9日(金)の走行距離113.5km。
初日からの全走行距離1728.4km。
2010年4月9日(金)
宮崎県都城市母智丘(もちお)公園の関之尾滝を出発13:47。
鹿児島県霧島市霧島神宮着14:49(93.4km)。
霧島神宮はアマテラスオオミカミの孫(天孫ニニギノミコト)を祀る神社とのこと。
ニニギのミコトと言えば、たしか天孫降臨した神様でした。ここで、天孫降臨の復習です。私が以前、「天孫とはアマテラスオオミカミの孫という意味だろう」と述べたのは正しかったようです。
天孫降臨神話
はるか昔、神々がこの世を治めていたという神話の時代があり、神々が天上界の天の浮橋から下の世界をのぞくと、霧にけむる海のなかに島のようにみえるものがあります。神々は一本の鉾を取り出し、その島にしるしをつけました。それが霧島山の名の由来だといわれています。その時、神々が逆さに落とした鉾は、見事に山の絶頂に突き刺さりました。今も高千穂の山頂に残る天の逆鉾は、その時の鉾だといわれています。
あるとき、天照大神(アマテラスオオミカミ)の神勅を受けて、孫神ニニギノミコトが三種の神器を手に、7人の神様と道案内の猿田彦命(サルタヒコノミコト)とともに、高天原(タカマガハラ)に降り立ちます。天上界から神が地上に降り立ったといわれる「天孫降臨」の第一歩を記した高千穂峰から、日本の建国神話とその歴史が始まったと伝えられています。
霧島市商工観光部 観光課 観光グループホームページより
龍馬とお龍の二人は高千穂峰登山の後,この霧島神宮を参拝し,御神木の大杉を見た後,別当寺の華林寺の宿坊に泊まったそうです。
坂本龍馬とお龍の写真撮影用パネル
写真をクリックすると拡大します。
霧島神宮は、とてもきれいな建物でした。神社と神宮はどう違うのでしょう。
ヤフー知恵袋によると
神社=神様が降りてくるところ。用が済めばお帰りになる
神宮=神様が常駐しているところ
だそうです。わかりやすいですね。
霧島温泉郷
龍馬たちが高千穂峰登山の前後に訪れた硫黄谷温泉や,小松帯刀が療養のために通った栄之尾温泉など,大小8つの温泉源があります。いずれも標高 600mから850mの間にあり,泉質も効能も多彩です。霧島市商工観光部 観光課 観光グループホームページより
霧島温泉郷、天降川温泉(あもりがわおんせん)華耀亭(かようてい)着16:04。
4月9日(金)の走行距離113.5km。
初日からの全走行距離1728.4km。
関之尾滝に圧倒された都城
2010年4月9日(金)
東横イン宮崎中央通出発10:01(0km)道の駅都城着11:19(52.5km)。
道の駅都城出発11:44、途中都城のラーメンBigでランチ。関之尾滝到着12:54(72.4km)。
道の駅都城で関之尾滝のことを知り、行って見ることになった。夫も知らないらしかったので、たいした滝ではないと思ったが、思いもかけないすばらしい滝だった。本当に圧倒されてしまうとはこのことだ。
道の駅都城↓ 関之尾滝案内板↓ 滝のえき(関之尾滝のすぐそば)↓
雨が少し降り始め、少し煙っているが、写真を取りまくった。
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関之尾滝
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甌穴(おうけつ)群
甌穴(おうけつ)群の間を縫うように流れてきた水は、 その先端でまるで岩間から突然噴き出すようにして 流れ落ちます。関之尾滝は大滝・男滝・女滝の3つからなり、大滝は幅40m、高さ18m。しぶきはマイナス イオンたっぷりの霧となって滝壺をおおい、その雄大な風景は圧巻。日本の滝百選に選ばれています。
(宮崎あっちこっちより)
滝の上流600m、幅40mに及ぶ川床には数千個の甌穴群(おうけつぐん)があり、世界有数の規模といわれている。1928年(昭和3年)2月18日には国の天然記念物に指定された。(ウィキペディアより)
あちこちで甌穴(おうけつ)を見たことがあるが、こんなに大規模の甌穴をみたことが無かった。世界有数の規模とのことだが、そうだろうと納得できる。
甌穴(おうけつ)とは
百科事典マイペディアの用語解説 - ポットホール,かめ穴とも。河床の岩盤に見られる釜(かま)状の穴。岩のくぼみや割れ目が渦流により深く成長したもの。海岸にもできる(海食甌穴)。中に岩盤を削ったと思われる丸い小石がはいっていることが多い。
こんなにすばらしい関之尾滝がある母智丘(もちお)公園は桜の名所としても知られ
桜名所百選にも選ばれているという。次回は桜満開の時に来ようと思う。