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[ 2025/05/13 18:59 | ]
垂玉温泉の春
2010年4月6日(火)
一心行の大桜を後にして16:01、もうどこにも寄らず、垂玉温泉(たるたまおんせん)山口旅館に到着16:19。本日の走行距離105.8km。自宅からの走行距離1370.4km。

「垂玉温泉(たるたまおんせん)」は阿蘇五岳の一つ烏帽子岳の中腹に、今から二百数十年前にこの地にあったと伝えられる「金龍山・垂玉寺」の修行者によって発見されたのだそうです。


山口旅館↓                半露天風呂↓           ヒノキ葉の湯↓    
            
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かじかの湯のヒノキ葉湯は、桶風呂にヒノキの葉が入った袋が浮いていて、良い香りがします。
ヒノキ葉湯の効能は、神経痛、リュウマチ、ノイローゼ、不眠症、ストレス解消などだそうです。


屋外露天風呂「滝の湯」に行く途中↓        滝の湯↓
      
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名物、滝を眺める露天風呂「滝の湯」は旅館から少し離れているのですが、途中に桜が咲いていて、良かったです。金龍の滝はたいして大きくはないですが、露天風呂から滝を見るのは良いものです。山の中なので、本当に自然に囲まれて春を満喫できました。


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[ 2010/06/10 23:17 | Comments(0) | TrackBack() | 旅日記 ]
一心行の大桜
2010年4月6日(火)
熊本県阿蘇市の阿蘇長陽大橋を出発15:20。目的の一心行の大桜に到着15:34(96.7km)。

もう桜は散ってしまっているのは知っていたけれど、少しは残っていて欲しいと祈るような気持で、近づいた。

でも、やはり散り過ぎ。才尾の一本桜はまだきれいだったから期待してたのに。残念。

前回同じ頃に来た時はまだつぼみだったのに。ネットで見てきてもなかなか思うようにはいかないものだ。

菜の花はきれいなのに。でも散り終わりもなかなか見れるものじゃないからと、記念写真をパチパチ撮った。

さすがに観光客はまばらだった。桜祭りは終わってないので、お店は開店休業なのがかわいそう。せめてもに、コーヒーを注文。普通の味。


遠方から見た一心行の大桜↓    名前の由来の看板↓    一心行の大桜全体↓
        
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るるぶcomから一心行の大桜の説明の抜粋↓
樹高14m、胴回り7m、枝張り26mの一本桜で樹齢400年を超える。2004年の台風により中央の幹が折れてしまったが、毎年見事な花を咲かせている。桜は菜の花畑に囲まれ、開花時期も桜とほぼ同じなので、満開時には桜と菜の花のコントラストも楽しめる。戦国時代に戦死した武将の霊を弔うために一族が植樹、一心に行をおさめたことが名前の由来といわれている。

桜は菩提樹になるのですね。そういえば、西行も「願わくば、桜(はな)のもとにて春死なむ、その如月(きさらぎ)の望月(もちづき)の頃」というような和歌を詠ん だと記憶している。

私の墓にも桜を植えたいが、ちょっと無理だなあ。


[ 2010/06/09 22:40 | Comments(0) | TrackBack() | 旅日記 ]
阿蘇 城山展望所
2010年4月6日(火)
ステキなレストラン、けやきの森でランチを済ませて出発12:49。
途中で城山展望所(熊本県阿蘇市)に立ち寄り、阿蘇5岳、阿蘇谷を見る13:48~13:53(51.9km)。

阿蘇5岳はここから見ると、お釈迦様の寝姿に見えるので、寝釈迦、涅槃像、はたまた寝観音とも呼ばれているとのこと。

この日は少しもやっていてあまりはっきり見えなかった。


途中で見た鳥型に刈った植木↓       城山展望所↓          阿蘇5岳↓

        
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長陽大橋を見るため、長陽駅に立ち寄る14:44(80.9km)。

長陽駅(ちょうようえき)は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽にある南阿蘇鉄道高森線の駅。無人駅である。めずらしい木造のカフェにもなっているが、土日のみ営業なので残念ながらコーヒーは飲めなかった。

長陽駅の名前の由来は
南阿蘇は外輪山の影響で日照時間が短いが、外輪山が立野で切れているためにこの地には西日が長く当たる。そのため長陽の名が付いたとされる。そうです。


阿蘇長陽大橋は白川と黒川の合流地点近くの黒川に架かる橋で、戸下九十九曲という旧道の上に造られているRC床版橋だとのこと。
それにしても大きくて真っ白なすてきな橋です。黒川に白い橋とは面白いですね。

長陽駅↓                    阿蘇長陽大橋↓
     
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白川と黒川という相反する色の名前に興味をもち、調べてみました。はっきりした名前の由来はわからないのですが、私の想像では

白川は阿蘇を代表する湧水「白川水源」から毎分60トンもの水が湧き出ていてこの湧水は、一級河川「白川」となって熊本を通り有明海へと注いでいるのだそうです。

それできれいな川ということで白川、それに反して黒川は人口密集地を通り、
排水などで汚れて黒ずんでいるので黒川と呼ばれるようになったと思われます。



[ 2010/06/09 11:25 | Comments(0) | TrackBack() | 旅日記 ]



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